犬も加齢により、適した食事内容が変わります。ペットフードであればシニア用へ切り替えれば済みますが、手作りごはんの場合はどうしたら良いのでしょうか。
手作りごはんの場合も、年齢に合わせた対応が必要です。そこでこの講座では、手作りごはんをすでに長年作り続けていて基礎事項は理解しているという中級者以上の方を対象に、
- 老犬の健康管理に役立つ栄養学の基礎知識
- 老犬が積極的に取りたい栄養素
- 体調不良時にも対応できる使えるレシピ
にフォーカスし、カリキュラムを作成いたしました。
- 老犬の健康管理を食事から考えたい
- 手作りごはんの内容を、老犬に合わせて変えていきたい
- 病気の時に使えるレシピを知りたい
という飼い主さんが対象です。該当される方はぜひ、講座を受講してください。
老犬期の手作りごはんを考える3つのポイント
加齢により犬の身体に起こる変化に対応するに、以下の3つのポイントを学習する必要があります。
【１】老犬の健康管理にメリットのある栄養素を知る
ポイント：栄養素はどれも大事です。一方で、老犬が意識して取りたい栄養素もあります。
栄養素はどれも大事なので、過不足なく摂取する必要があります。それでいて
- 老犬の健康に欠かせないもの
- 老犬が多く必要とするもの
- 病気の予防に役立つもの
が存在します。
そのため老犬にメリットが多い栄養素と多く含まれる食材、効率よく摂取するための調理のポイントを知ることが大切です。
講座ではこれらの「老犬が積極的に摂取したい栄養素と、効率的な食事での摂り方」について学習します。
【２】老犬の食事に適した食材選びと調理法をマスターする
ポイント：若い頃と同じ材料、調理法の食事が合わなくなる場合があります。
老犬になると、若い頃と同じ食事内容でお腹を壊してしまうことがあります。
これは加齢により消化能力に衰えが出きておこる場合があります。そのため以下の点に注意し、食事内容を変える必要があります。
- 調理法
- 食材の選び方
- 食事の与え方
- 食事量
- 食事回数
老犬が摂取量を控えた方が良い栄養素も存在します。このような「老犬にとって必要な配慮」を知り、食事作りに取り入れることが必要になってきます。
【３】不調時に対応できる食事レシピを知っておく
ポイント：通常時の食事以外の「体調不良時のレシピ」を知っておく
老犬は体調不良に見舞われることが多くなります。そんなとき「不調時に使えるレシピ」を知っておくと対応できます。
犬の手作りごはんメニューは、バランスが重視されます。一方で体調不良時は「消化が良く」「胃腸への負担が少なく」「水分とエネルギー補給になる」食事が求められます。
体調不良時の食事はバランスではなく、身体への負担を最小限に抑えて摂れることが最優先です。そのため、体調不良時のレシピを知っておくことが助けとなります。
3つのポイントを効率よく学習できる「オンライン学習講座」
当講座は老犬の手作りごはんを考える際大切な３つのポイントを効率よく学べるオンライン学習講座です。
- 専用サイトまたはYoutubeで動画を視聴しながら学べる
- テキストは電子書籍、スマホに入れて持ち運び可能
- 時間と場所を問わず、いつでもどこでも学習できる
PC、タブレット版のメンバーサイト。動画の視聴やテキストダウンロードが行えます。
スマートフォン版メンバーサイト。
終了試験に合格後、希望者に認定証を発行
受講開始後半年以内に「修了認定試験」をお送りいただき合格されると、希望者には修了認定証をお送りします。
犬の管理栄養栄養士による講義
講師は「犬の管理栄養士」「ペット看護士」の有資格者です。専門知識に基づいた内容でお届けします。講師プロフィールはこちら。
受講申し込みはこちら
当講座はオンライン学習講座です。講座には以下の内容が含まれます
- 動画（専用サイトまたはYoutubeでの視聴）
- 電子書籍テキスト
- 修了認定試験および修了認定証の発行
- 受講期間の制限なし（ただし、修了認定試験の受験は受講開始後半年以内です）
受講料：16,900円（税込）
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