老犬の食事

冷蔵庫の残り物で作る犬ごはん「パンスープ」

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Office Guriの諸橋直子です。さて今回は、「冷蔵庫の残り物で作るパンスープ犬ごはん」を動画にしました。

人間も「今日は残り物をまとめてカレーにするか」という日があるように、犬のごはんもありあわせの残り物をまとめて「名もなき料理」にする日があっても良いように思います。

そんな「残り物」で作ったパンスープを動画でご紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

実は今回のメニュー、「魚」と「肉」で動物性の食材が2種類入っています。通常であれば、「肉」または「魚」どちらか1種類でメインになれる食材です。それを敢えて2種類使うのも、残り物活用ならでは。

こんな風にちょっとずつ色々な食材を入れることで、結果的に栄養バランスも整います。

というわけで「残り物活用メニューもたまにはいいじゃない」をテーマに、今回はお届けしていこうと思います。

メインとなる「肉」「魚」を同時に入れてもいい!残り物活用ならではの栄養たっぷりごはん。

料理の本をパラパラとめくっていると「豚肉とアサリのスープ」など、それひとつで主役になれるメインの食材を惜しみなく両方使ったメニューに時々出会います。

そんなレシピを見ると「肉と魚介を同時に使うなんて、なんて贅沢でおいしそうなんだろう!」と思います。

でも考えてみれば寄せ鍋などは肉も魚も入れますし、見回してみると案外そういう料理は多いものです。

なので肉や魚が中途半端に残ってしまった時、それを2種類とも入れてちょっと豪華な犬のごはんにしてもいいんじゃないだろうか?

そんな考えから、今回は

・豚こま
・たらの切り身

という2種類のメイン食材を使って犬のごはんを作りました。にんじん、じゃがいもも半端に残っていたものを
ザクザク切って投入。小松菜と牛乳を加えると、栄養バランスも整って美味しいごはんになりました。

残りものを合わせてさっと作る。犬のごはんにもそんな気軽さがあってもいい気がします。

犬のごはん何を作ろうか?と悩んだりレシピ本を見ては悩んでいる方も、たまにはこんな風に「名前が特につかなさそうな、ありあわせごはん」を試してみていただければと思います。

気になる方は参考にしてみてくださいね。

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