犬の生涯の半分は老犬期と言えます。老犬期について知り、病気予防や健康増進の対策を飼い主さんが早くから意識することで、快適な老犬期を犬に長く送らせることができます。
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犬の生涯の半分は老犬期と言えます。老犬期について知り、病気予防や健康増進の対策を飼い主さんが早くから意識することで、快適な老犬期を犬に長く送らせることができます。
老犬期に体重が変動する場合があります。食欲が減退し痩せてくる、代謝が落ちて太ってくる、いずれの場合も対応が必要です。「適正体重維持」は、老犬期を快適過ごすのに必要なキーポイント。今記事では、体重の変化、主に「痩せてきた」場合について、筆者宅の16歳老犬をケースに解説していきます。
足腰に衰えの出始めた老犬にとって、浴室の滑りやすい床は、足腰への負担となります。そのため、シャンプー時間はできるだけ「短い」ことが望ましい。そこでこの記事では「老犬に泡シャンプー」という選択肢について検討します。