こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。
犬の体とよくある病気についてまとめるサイトを立ち上げました。
犬が病気ですっていわれると、たいていの人はすごくびっくりしますよね。でも、ちょっとでも犬の体と病気の知識があると、冷静に受け止められる度合いが上がります。
冷静になれると、状況も把握できて、今後の治療方針とか生活をどうする?を
落ちついて考えられます。
パニックの時に考えたこと、決断は大抵後から振り返ると、「あれ?」という内容だったりして、後悔することがほとんどです。
そうならないためにも「知識」は武器。
犬の健康のためにはこの「武器」を着々と普段から磨いておくことが大切です。
犬の肝臓と病気について知ろう
犬の血液検査でえ、いきなり「肝臓数値の上昇」を指摘され、びっくりする飼い主さんは実は結構多いのです。
「えー!うちの犬全然元気じゃないですか?肝臓の数値の以上?お薬?元気なのに?何で???」
その気持ち、痛いほどわかります。
我が家の15歳の犬が数年前に全く同じ指摘をされた際、まったく同じことを感じました。
病院の先生が何でそんなに焦って電話してきたのか、どうしてできるだけ早い来院を勧めてくるのか全然理解できず、頭の中は「?」マークでいっぱいでした。
そう、「肝臓」と言う臓器の特徴を知るまでは…。
肝臓は「沈黙」の臓器
「肝臓」は寡黙です。
淡々と仕事をこなします。多少苦しいこと、辛いことがあっても黙って耐える、それが肝臓です。
俳優に例えるなら、既に亡くなられた方ですが高倉健さんのようなイメージ。
その寡黙な肝臓が、病気に耐えに耐え、限界がきてはっきりとした症状を表に出す頃には実は病気がかなり進行した状態になっています。
早く気づいていれば、できることもまだあった。でもここまで進行していると…打てる手も少ない。
症状が「出る前」に病気を見つけることが大事
というわけで、肝臓で何かおかしなことが起こっている、肝臓は症状として訴えてこないけれど?という「初期の病気」を発見するのが「血液検査」です。
血液検査で肝臓の異常を指摘され、でも目の前の犬は元気、どういうこと?
それは「症状が現れる”前”」に病気が見つかった、ラッキーな事例と言えるでしょう。
我が家の犬の場合もそうですが、初期の肝炎が見つかり投薬を開始したおかげで
食欲旺盛で毎日元気に暮らしています。肝臓に影があったり、嚢胞もたくさんあったりしますが、老犬であれば何かしら病気を抱えているのが普通です。
老犬になれば病気も増える | 元気なうちから犬の体を知る準備をはじめよう
犬の体について、よくある病気とセットで理解しておくことは大事です。
いざという時に慌てないためにも、できるだけ多くの方に犬の体のこと、病気のことを「何もないうち」から知っておいてもらえれば、と思います。
急に犬が病気と言われて、飼い主さん自身が、不安で眠れない夜を過ごさないために。
肝臓についての「基本機能」、なぜ早めの対応が必要なのか?については、こちらの記事「犬の肝臓の働き | 肝臓の数値上昇を指摘された飼い主さんへ | 体の基礎知識」にまとめてあります。
ぜひ参考にしてくださいね。

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