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犬の散歩コースに合わせた靴を選ぼう | コラム

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Office Guriの諸橋直子です。北海道札幌市在住ですが、比較的山の多い郊外に住んでいます。

そのため、中〜長距離を歩く際の「」は重要です。軽めの山道、沢の周辺の砂地、雨の後は結構なぬかるみもあります。そういううところを歩くのに適した靴を選ぶのは大切。

今回はそんな「」のお話です。

散歩コースに合わせて靴を選ぼう

住宅街メインの場合

あなたの散歩コースが、主に住宅街の場合でかつ、そこそこ中距離を歩きたい場合(1回の散歩で5〜10km程度)、ウォーキングシューズ、またはランニングシューズがおすすめです。

理由。

ランニングシューズはとにかく「軽い」、あとは地面に着地した際、足への衝撃を緩和するクッション性に優れています。

ウォーキングシューズは「安定した歩行」に重きを置いています。そのため靴底は厚め、その分ランニングシューズと比べると重いです。

一応このような違いはありますが、犬の散歩の場合、とにかく楽に歩けることが大切です。なので靴選びの際は必ず試し履きをしましょう。

ランニングシューズでウォーキングをするのは良くない、その逆も然り、という説もありますが、犬の散歩であれば初心者モデルのシューズで十分です。初心者モデルで、そこまで体に影響が出るような大きな差は出ないと考えます。

足や膝、関節に故障がある場合は、靴選びの際、かかりつけの整形外科の専門医に相談してみてください。

靴を変えるだけで、疲労度が格段に変わる

もし、今現在犬の散歩の靴は普段履き、そこの薄い街歩き用です、という場合、ぜひその靴を「ランニング用」または「ウォーキング用」に変えてみてください。

靴を変えるだけで、体全体の疲労度が格段に違いますよ!

靴の違いだけで、歩くのが楽になり中距離も無理なく歩けるようになることもあります。靴は、道具は大事です。

ちなみに私は「ナイキ」のランニングシューズを履きつぶしています。この記事の冒頭の写真は実際に私が愛用している靴ですが、右側のランニングシューズはこれで2足目。

緑地や軽い山道での散歩も視野に入れている場合

近所に山のある大きな公園や緑地があり、ほどほどアップダウンもあって、芝生以外にも土の道も歩きます、という場合は「防水バッチリ」のトレッキングシューズがおすすめ。

防水加工がしてあると、ぬかるみでも水たまりでも、ある程度平気です。

我が家は雪の山道の良く歩きますが、雪道であれば防水加工必須

しかも、私の居住区である北海道は雪のシーズンが長いです。写真は3月下旬ですが、山はまだ雪があってその中をザクザク歩きます。

それ以外の季節の散歩も、住宅街よりは緑地、森の遊歩道、近所の山などがメイン。靴は必然的に滑りにくいものが必要です。

コースに合った靴を選ぶと、散歩は楽しい

我が家の散歩は1〜3時間ほどかけて、ゆったりのんびり歩くウォーキングです。歩くのは平原や山道が多いです。安全のためにも靴選びは重要。

ぜひみなさんも、犬の散歩のコースに合わせて靴を選んでみてください。我が家ではモンベルのトレッッキングブーツKEENのハイキングシューズを利用しています。

おまけ | 帽子と手袋も忘れずに

日焼け防止、怪我予防のために防止と手袋も必須です。

帽子(左)は防水加工UVカット仕様の10年選手。時々洗濯機で丸新いしていますが、防水仕様はかろうじて保っています。

手袋(右)はモンベルのもの。UVカット、タッチパネル対応です。散歩中スマホで犬の写真を撮ることも多いので、タッチパネル対応は必須ですね。

散歩グッズは毎日使うもの。目的、用途、体に合わせて厳選しよう

散歩グッズの良し悪しで、散歩の快適さが変わります。毎日のことだからこそ、それに合った道具を使って、散歩をより楽しくしたいですね。

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