こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。今回は「冷蔵庫にあるものでさっと作る、犬の手作りごはんってどう?」というお話です。
料理は楽しいものですが、「毎日のこと」となると面倒になる日も当然あります。
人間だったらそういう日には「もう、うどんでいいや…」と冷凍うどんに乾燥わかめ乗っけて済ませたり、更に面倒だったらマックでいいや!とポテナゲを買う誘惑に駆られたり、手軽に済ませる方法はいくらでもあります。
また、冷蔵庫に野菜やお肉などが中途半端に残っている場合、ぜーんぶまとめてなんか料理名つかないけどスープにしました!という経験がある方も、多いはず。
何が言いたいかというと、疲れているとき、冷蔵庫に中途半端な食材の残りが多いとき
「冷蔵庫にあるもの(=残り物)で犬の手作りごはんをささっと作れるといいなあ」
という風に思いませんか?ということなのです。
もちろん
「残り物で犬のごはんとはけしからん!栄養バランスとかちゃんと考えているのか!」
というような考えの方もいらっしゃるかと思います。しかし人間も残りもので、そこそこ栄養バランスの取れたごはんをさっと作って自分たちで食べています。
なのでそれを、犬にも応用できると手作りごはんを作る飼い主さんの負担が減り、楽しくできるのではないでしょうか、と思います。これについて皆さんはどう思いますか?
名前のつかない美味しい犬ごはんの作り方
これは需要があるかどうかわからないので動画にしようか迷っていますが、参考までに我が家の「ありもの野菜で作るスープごはん」をご紹介します。
現在、うちの冷蔵庫にあるのは
- 炒めものに使って半端に残ってる白菜
- シリシリを作って中途半端に残ったにんじん
- 何かに使おうと思ってまだ使ってないナス
- なにかに使おうと思ってまだ使ってない豚バラ
- 床下収納に大量のじゃがいも(箱買い)
です。
これを使って何かを作るとしたら野菜は全部角切りにし、豚バラと一緒に炒め、最後に水と煮干しを加えて煮込んで色々野菜のスープができあがり。
これを残りごはんなり、うどんなり、オートミールごはんにかけて出せば、立派な犬のごはんになります。
栄養バランス的に見ても、野菜、肉、糖質がしっかり入っていて悪くないです。
考えてみれば「レシピ」という形でちゃんと料理名が付き、材料の分量や手順が明確なごはんももちろん良いですが、そこは家庭料理。
今回書いたような「名前のつかないメニュー」というのも
たくさん存在するのではないでしょうか。
というわけで、今日は「残り物でさっと犬のごはん作れたらいいよね」というお話でした。
残り物で作るとはいえ、栄養バランスは整っていることは大事です。なので興味のある方はこちらの無料テキストで、簡単な栄養学を是非勉強してみてください。