「犬の食事作りにそんなに時間をかけられないので、簡単な方法が知りたい」
今回はこんなご質問にお答えします。
ドライフードにトッピング
犬の手作りごはんは100%手作りでなければならない、と思っていませんか?
時間がない場合は、ドライフードとの併用でもOKです。
ゼロから犬の食事を手作りするのではなく、ドライフードに様々な食材をトッピングするだけでも食材からの栄養の恩恵を受けられます。
野菜をトッピング
野菜をトッピングは、手作りごはん初心者の方にもおすすめの手軽な方法です。
手作りごはんに興味はあるが時間がない。そんな時は野菜のトッピングからスタートするのがおすすめです。
トッピングにおすすめの野菜
下記に、お勧めの野菜をあげておきます。
- レタス
- キャベツ
- 白菜
- 大根
- にんじん
- キュウリ
犬にも与えやすい、手作りごはん初心者の方でも使いやすい野菜です。
初めての場合は、小さく刻んで十分に加熱して、柔らかくしてから与えるのが良いでしょう。
犬に野菜を与えてもいいの?という疑問についてはこちらの姉妹サイトでさらに詳しくご紹介しています。ご参考に。
野菜をトッピングするメリット
以下に野菜をトッピングするメリットを紹介します。
食物繊維、水分が豊富!
野菜の多くは水分です。また食物繊維が豊富です。
水分を多く摂取することは犬の体にとっても良いことです。適度な食物繊維の摂取は犬の腸を刺激し、便通を促します。
野菜に豊富なビタミン類も摂取
総合栄養食と呼ばれるペットフードは、それと水だけで犬が必要とする栄養素を満たせるというのが前提です。
その一方で、ペットフードは加工食品でもあります。生鮮食品に含まれている栄養素で犬の体にメリットのある栄養素は可能食品では計算外です。
そのため、より多彩な栄養素を犬の体に取り込みたい場合、生鮮食品の利用がおすすめです。
いつもと違う食感で犬も食べる楽しみを味わえる
トッピングをすることで、いつもとペットフードと違った味、舌触り、かみごたえを犬も楽しむことができます。
まずは気軽に始めてみよう、ペットフードへのトッピング
野菜のトッピングを加えることで、既存のペットフードの栄養バランスが崩れるのでは?と心配する方もいらっしゃいます。
少量の野菜のトッピング程度では栄養バランスは崩れませんので安心してください。
どんな野菜だと犬が喜ぶのか?を探りながら気軽にトライしてみることをお勧めします。