Office Guriの諸橋直子です。現在Office Guriでは「老犬の食事と健康」をテーマに、新講座を準備中です。というわけで、今日は老犬のお話です。
犬の人生、半分は老犬期だよね。
今回、犬の平均寿命、老犬期のスタートはいつか?を最近調べてみてわかったのですが、犬の人生、半分は老犬期です。
大型犬の老犬期スタートは7.5歳くらいから、といわれています。我が家の黒ラブは16歳半まで生きたので、人生の半分以上は老犬期だったわけです。
子犬の時期はあっという間に過ぎ去ります。元気な成犬期も意外と短い。
そして、華やかな時期が過ぎたあとまったりゆったりとした老犬期がスタートします。
個人的には、このゆったりペースな老犬期が結構好きです。重ねて言えば、我が家の犬たちは、年を追うごとにふてぶてしさが増す傾向にあります。
人間を鼻先でうまく使うのがうまくなり、ちょっとやそっとでは動じない。
私自身は、老犬のそういう、どっしり構えたところが好きですね。
さてそんな老犬期ですが、病気が増える、老化が進むなど老犬期特有のいろいろな変化が起こります。
そうした病気や変化について、予め飼い主側がある程度の情報を持ち、健康管理に気をつけることで犬に快適な老犬期を長く送らせる事が可能です。
大事なので繰り返しますが、犬の人生、半分は老犬期です。個人的には老犬期を制するものは、犬の楽しい人生に一歩近づく、と思っています。
老犬期は誰もがいつかは通る道。
なので老犬の飼い主さんはもちろん、今若い犬と暮らすみなさんも、老犬期について今から少しずつ学んでみませんか?
老犬期について学んでみたい、という方にはこちらの書籍がおすすめです。我が家にも1冊買ってあり、色々と参考にしています。
老犬生活 完全ガイド
書店などで見かけたら、ぜひ手にとってみてくださいね。
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