Office Guriの諸橋直子です。まな板を使わず作る犬の手づくりごはん動画を公開しました。生肉を切るとまな板の消毒が大変です。そのため疲れているときや時間がないとき、我が家はいつもこの方法です。
よかったら参考にしてみてください。
犬の食事って、改めて「学ぶ」機会ってそういえばないよなあ、という方へ
我が家では手作りごはんとペットフードが半々くらいです。以前は100%毎日手作りだったのですが、犬が増えたり、家族の世話や仕事など色々やる事が増え現在はペットフードも活用しています。
そうした経緯を踏まえた上で、現在
- ペットフード
- 手作りごはん
を客観的な視点で見て、我が家の犬のごはんをどうする?を考える初心者向け講座を準備中です。
そこで今回は「それってどんな講座なの?」「何が学べるの」について、具体的にご紹介させていただこうと思います。
犬の食事はいつ、どう学ぶ?
私たち人間は、小学校の家庭科で料理を習います。簡単な栄養学や食育の授業を受けることもできます。
でもこれが「犬の食事」となると、きちんと学ぶ機会ってそういえばないよなあ、というのが現実ではないでしょうか。
犬を飼う際、ペットフードを食べさせるのが習慣的に当たり前、むしろそれ以外の選択肢があるっていう事自体、知らなかったよ…というのが、ごく普通だと思います。
一方で、犬がお腹を壊しがちだったり、合うフードが見つからなかったり、老犬になって食べにくさや飲み込みにくさが出てきてフードのみだと対応しきれないなど、様々な問題が出てくることもあります。
そういうとき、フード以外の選択肢もあると便利です。
あとは純粋に「楽しみのため」に犬のためのごはん作りや誕生日には犬用ケーキを食べさせてあげたいなど、飼い主さん自身が楽しい時間を犬と共有したい、という考えからペットフード以外の食事を選択するケースも増えています。
なので、「犬の食事は多様化している」というのが現状です。
複数の選択肢がある、というのをまず「知る」ことが大事なんですね。
では「知った」上で、どう選んだらいいのでしょうか?
複数の食事法について、比較・検討してみよう
例えば「手作りごはん」と「ペットフード」。
この2つについて比較、検討しようとする際は、はじめに特徴、メリット、デメリットを知ることです。
この2種類の食事には、それぞれ得意分野があります。犬がどういう場合に、どちらの食事が適していそうか?コストや手間、その食事は無理なく続けられそうな内容か?を様々な視点で検討することが大事です。
そのためには2種類の食事について客観的な視点でみた情報を並べ、吟味することが必要です。
「犬の食事を知り、考える講座」概要
というわけで、Office Guriでは現在、以下の内容を学べる講座を準備中です。
【犬の食事の種類】
- ペットフード
- 手作りごはん
- トッピング
【食事の目的】
- 何のために食事をするのか?
【ペットフード】
- 種類と特徴
- 目的による分類
- 犬用、猫用明記の理由
- ライフステージ
- 水分含有量、製造方法による分類
- メリット
- デメリット
- 添加物
【手作りごはん】
- 特徴
- メリット
- デメリット
- 食べさせてはいけない食品の把握
- 栄養学の基礎知識
- 五大栄養素
- 必須脂肪酸
- 必須アミノ酸
- 過剰症、欠乏症について
- 犬に適した調理法
【トッピング】
- 特徴
- メリット
- デメリット
上記であげた項目はあくまでも「こういうことを知っておいてください」という事実を並べ、情報提供にとどめた内容です。
手作りごはんの作り方を1からお伝えする講座ではないため、その点は事前にご理解いただくようお願いいたします。
「ペットフードの特徴はこう。メリットはこう、デメリットはこう。手作りごはんも以下同様。
さて、これらの事実を踏まえてあなたご自身はどう考え、選びますか?」
という意思決定の材料をご提供する講座です。
犬の食事選びについて、真剣に考えはじめたビギナーさんのお力になれるような講座として、準備を進めています。
興味のある方はぜひ、楽しみにお待ちくださいね。最新情報を受け取りたい方は無料メールマガジンへの登録がおすすめです。
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