14歳になる老犬が、空腹時に胃液を吐くことがあったため、消化しやすい胃に優しいメニューを組みました。
*現在我が家では、胃液を吐いたあとも元気でその後、食事を戻すこともないため様子をみています。ただし、今後回数が増えるようであれば動物病院を受診予定です。もしこの記事をお読みの方が犬の同様の症状がみられる場合は、状況に合わせて判断し、獣医師の診察を必ず受けてください。
「そぼろ」+「おかゆ」で胃に優しい
犬の手作りご飯の良いところは、体調に合わせて作ることができる点。今回はひき肉と大根を合わせてそぼろを作ります。
そぼろは噛まなくても最初から細かくなっているので消化不良の心配はほぼありません。
フライパンで簡単に作ることができます。
材料と作り方
- 大根:粗みじん切り
- 豚ひき肉
- ごま油
大根と豚ひき肉をごま油で炒め合わせて水分を飛ばして出来上がりです。
肉と大根の比率は「大根:ひき肉=1:1.5」くらいで今回は作っています。比率は好みで加減してください。
おかゆはあらかじめ炊いておきます。我が家では圧力鍋で10分程度で炊き上げます。
我が家では「フィスラー・ビタクイック」を愛用しています。おかゆも短時間で炊け、便利です。
犬たちの反応 | とにかく気になる
胃の調子の悪い犬のためのメニューですが、調子が悪くても食欲がある犬はご飯が気になって仕方がない様子です。
我が家は多頭頭飼いですが、若い犬も気になって見に来ます。