こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。
さて、たまには「犬にいつもと違う手作りごはんを作ってあげたい!」という飼い主さんは多いです。
そこで今回は、普通の赤身と少し違う部位
豚のハツ(心臓)を使った犬のご飯の作り方をご紹介します。
犬も美味しく食べられる内臓肉は色々
食肉には様々な部位がありますが、私たちが普段、よく食べるいわゆる「お肉」の部分の他に
- レバー(肝臓)
- 腎臓
- ハツ(心臓)
なども食肉店で購入できます。
これらの部位は、他の部位とは異なり栄養素が多く含まれていたり、食感や味が異なったりと、犬も喜んで食べることが多いです。
レバーについては「ビタミンA」の過剰症が心配、っと言う声も多く聞かれます。詳しくは別記事で解説しているので興味のある方は参考にしてください。
「ハツ」ってどんな部位?
今回使用した「ハツ」は心臓です。脂肪分が少ない筋肉の部分になります。
低コレステロール、ビタミンB群も多く、ヘルシーで滋養強壮や疲労回復にもお勧めの部位です。
私自身は個人的に、臓物系は苦手なのです。しかし、犬たちが喜ぶので時々買ってきては犬専用に調理して食べさせています。
いつもとちょっと変わった部位を食べさせてみたいな、という場合はハツは扱いやすくお勧めです。
レバーほどぶよぶよしていないので、内臓が苦手な方でも抵抗が少ないはずです。
調理の様子を動画で公開しています。ぜひ視聴してくださいね。