犬の食事の栄養学を学びたいという方向けに、基本情報を学べる書籍をご紹介します。
栄養の基本情報は人間向けの一般書籍で学ぼう
犬の栄養学、というと特殊なもののように感じますが基本は人間とほぼ一緒です。
また犬のための栄養学の書籍は数が少なく、初心者の方には選択肢があまり多くありません。
そのため、人間向けの一般署でまず「栄養の基本事項」を学び、それから犬特有の栄養の注意事項を学ぶという流れがおすすめです。
栄養について学ぶのが全く初めて!という方向け
栄養学って難しそう、という方のために今回はわかりやすいマンガでの解説がある本をご紹介します。
マンガでわかる 栄養学
手作りごはんの栄養バランスが気になる方に最適
犬の手づくりごはんに興味に興味をお持ちの方は、「栄養バランス」をとても気にされる傾向にあります。
なので、手づくり食を実践して、色々栄養についての疑問がわいて来たらまずは栄養学の基礎をざっとでいいので学ぶのがお勧めですね。
その際、犬向けの栄養学の書籍…という風に探すと、あまり種類がありません。
あったとしても専門書すぎて、入手が難しかったり、価格が非常に高価だったり、一般の飼い主さんが手を出すにはちょっと…と躊躇してしまうものが多いです。
そういうときは、人間向けの書籍でまずは栄養学の「アウトライン」を、ざっとでいいので、テレビのザッピングの要領で見てみるのがいいです。
特に「栄養バランスが」と悩んでいる方ほど栄養ってそもそも何??というところを知らずに悩んでいるケースが私の経験上、多く感じられます。
(分からないから悩んでしまう、という考えも成り立つと思います)
食物に含まれる栄養の働きや、体の中での動きを知っておくことは、人・犬の健康を考える上でとても役に立ちますからまずは人間向けの、入門書で基礎を学ぶのがお勧めですね。
そこに、犬に食べさせてはいけない食物の知識とか、そういうのを「犬のための書籍」で勉強して知識を積み上げていくとよいでしょう。