こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。春キャベツの季節が始まりました。我が家の犬達もキャベツ大好き。
そんな我家の犬たちが、ただひたすらキャベツを食べる動画を撮りました。よろしければぜひ、ご覧ください。
キャベツの外側を捨てるのがもったいない。
スーパーのキャベツコーナーで「ダンボール」が置かれているのを、見たことはありませんか?
キャベツの外側の皮が固い時、ここでむしって捨てていってくださいね、という案内と共に、大量のキャベツの外側が捨てられています。
確かにキャベツによっては、うんと固い、濃い緑色のがんじょうそうな葉っぱが取り巻いています。さすがにあれは食べるのはちょっと躊躇してしまいます。
でも中には「外側の皮、これくらいなら問題なく食べられるのでは?」というような、さほど固くなさそうな葉の場合もある。そういうとき、我が家ではキャベツの外側は、そのまま持ち帰ります。
そして犬のおやつになる。
キャベツは犬におすすめの優良食材、どんどん食べよう。
我が家の犬達は小さい頃からキャベツを食べ慣れており、キャベツが大好きです。
キャベツが栄養学的にどうすぐれているか?は、別記事にまとめてあるので興味のある方はどうぞ。
キャベツの栄養で特筆すべきは「ビタミンU(ビタミン様物質:キャベジン)」。
そう、あの胃薬『キャベジン』のキャベジンです。キャベジンは胃の粘膜保護作用がある成分。胃酸の分泌を抑制し、胃や十二指腸粘膜の新陳代謝を促し修復する働きを持つことで知られます。
適度に食物繊維も含むので、お通じも良くなります。
何より、キャベツの繊維を葉でジャキジャキと断ち切るのは「噛む楽しみ」があります。
動画内でもそんな様子が見て取れますが、犬にとっては『噛む』喜びは大切なもの。そういう点でキャベツは、ほどよい硬さの「おやつ」になります。
手作りごはんは意気込まなくていい。まずは気軽に食材を試すところから。
手作りごはんというと「しっかり何か作らなきゃ!」と意気込む方も多いです。でも、まずは自由に、おやつ感覚でいろいろな食材を与えることからのスタートでOK。
今回の動画のように「そっか、キャベツあげてみよう」くらいの気持ちでいいのです。
もちろん、犬に野菜を与える際の注意点、与えてはいけないものについての基礎知識は必要です。
でも、逆を言えばそこさえ抑えてしまえば、もっと自由に犬の食事づくりを楽しめる。大事なのは「基礎知識」と「楽しもう」という気持ちです。
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