おはようございます。
Office Guriの諸橋直子です。
日曜日の出来事ですが…。
実家のキャリアチェンジ犬でF2のカンナおばちゃんが遊びにきましたよ。
カンナおばちゃんと言ってますがまだ2歳でぐりよりは断然若い。
ただ、何となくおばちゃんというのがしっくりくる風貌なので
おばちゃん呼ばわりしている次第です。
完全に余談ですが、ぐり8歳、カンナ2歳の2匹いっぺんに初めて会う方は
「カンナちゃんの方が年上なんですよね?」
とおっしゃる率が高いです。
理由は、カンナの方が断然落ち着きがあるから。
さすがに適正検査パスして数カ月とはいえ
ちゃんと盲導犬候補犬として訓練受けて来ただけあって
(結局途中でキャリアチェンジとなりましたが)
テンションあがるときはあがりますが、落ち着くのも早いのがカンナ。
ぐりさんは8歳ですが、白髪も顎の下という目立たない場所にあるのと
それ以外は真っ黒でピカピカ。
そして何より、
テンションが異様に高い=若く見える
という図式のようです。
ぐりも盲導犬キャリアチェンジ犬ですが、
ひさびさに協会の訓練士さんにお会いして
あまりのはしゃぎっぷりに訓練士さんに
「ぐりは元気ですね…長生きしそうですね~」
と、「長生きしそう」と言うお墨付きをもらったくらい、
自由に喜びを表現して生きております。
そんなわけで、カンナさんが我が家にやってきたら
まずは大人の犬同士でプロレスをします。
(BGMにアンパンマンの声が入っているのは
息子が犬プロレスの横でアンパンマンのDVDを見ていたからです。あしからず)
いつもは傍若無人な振る舞いでぐりを怒らせているニコですが
さすがに大人の犬2匹の戦いには割りこめず、
タオルくわえてウロウロするのが関の山(苦笑)
その後で、カンナおばちゃんがニコとタオルを引っ張りっこしたり
はむはむ甘噛みごっこをして遊んでくれますよ。
カンナは本当にニコとよく遊んでくれるいい犬です。
ぐりさんは子犬が嫌いなので知らん顔をしてテーブルの下で寝ています。
カンナのおかげでぐりも、少しニコから解放されて休めたと思う。
「はあ、子供の相手は疲れますねえ…」(カンナ、心の声)
さすがにカンナも遊び疲れて
ハアハアいいながらテーブル下で休憩です。
でも、そのハアハア熱い息を私に吹きかけるのやめれ。
暑苦しいよ。
犬たちがどたばた暴れたり、走り回っている間
息子はおみやげでもらったトウキビを黙々と食べておりました。
そんな感じで過ぎて行ったぐり一家の日曜日なのでした。
(これとは別に飼い主のお楽しみもあったので、
それには犬が出てこないので別記事で書こうと思います)
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