大人のぜんそくのこと。

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本日2回目の更新です。
今回は大人のぜんそくのことを書きます。

先月のことなんですが、秋になると時々咳が止まらなくなることがたびたびあり、過去に咳のしすぎで肋骨にヒビが入った経験まである私は、今年も来たよー、咳がーと思いつつ、今回は思い切って近所の呼吸器科を受診してみることにしたのでした。

過去に何度も呼吸器科は受診してるし、そのたびにアレルギー検査だ何だとされる割には原因不明。だいたいの病院で「ストレスだね」で片付けられて何だか腑に落ちないーという気持ちになっていたところ…。

このクリニックでしっかり検査したら「あー、間違いなく喘息です。薬使ったら肺活量20%UPしてるよー」ですって。

それを聞いた私は「あーやっぱり~」と思ったのでした。

だっておかしいもん。咳が2週間止まらないとか(苦笑)

そして晴れて喘息に認定されたので本を買って勉強してみたら、今の喘息は、吸入型のステロイド剤を毎日朝晩吸うっていう治療法が主流みたい。私も出された。

ステロイドってうと怖いイメージがあるけれど、吸入型の薬は吸いこんで直接気道に薬を届けるので、ごく微量でいいらしい。しかも授乳中でもOK!っていうくらいだから、私はこのステロイドの吸入薬と上手くつきあって、しっかり治すことに決めました。

一方で、炎症を抑えるっていうのはあくまでも対処療法だから、その間に免疫力UPしておいて、自己治癒力を高めておくことが重要なり。

喘息って、喉からひゅーひゅー音がするってイメージですが、そこまでひどくなくても咳が止まらないとか、そういう隠れぜんそく(?)の人も多いから、気になる人は一度呼吸器科へ行って検査をすることを強くお勧めします。

検査すればすぐにわかるからねー。

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