盲導犬パピー

こんばんわんこ～。

ようやくカンナのケンネルコフ潜伏期間も明けて
カンナ解禁。
（詳しくは12月末のこの記事で）

ようやく２カ月半ぶりに２匹は再会を果たしました～◎

まあ、再会と同時に闘ってますが（苦笑）

闘いが落ち着いた後はこんな感じで、思い思いに過ごしておりますよ。

ぐり男さん（仮名）がカンナのケージに入って遊ぶのです（笑）
カンナは知らん顔。
あまり頓着しないようです。

ぐりさんが牛乳をもらうと、カンナがやってきて
器に顔を突っ込み、一緒に飲み始めます。

ここでもぐりさん、怒ったりはしません。

まあ、お互い良くできた犬だねーということで。

そこはやっぱり、盲導犬キャリアチェンジの血筋なのかしら？と思ってみたり。

ぐり男さん（仮名）が背中に乗っかったりしても
２匹とも全然怒らず、なすがままにされているしね。

こんな感じで２匹は今日も元気です。

あけましておめでとうございますー。

カンナ帰宅の記事、たくさんの方が見てくださったようで
「ブログ村ラブラドール」の人気記事にちょこちょこランクインさせていただいているようですー。

ありがとうございます。

爆裂娘・カンナ。

北海道盲導犬協会で家族と再会した時の様子を動画にUPしました。
↓　　　　　↓

…。

激しいのう。

盲導犬になれなかったのもちょっとわかる気がする。

そんなカンナは年末年始を私の実家で楽しく過ごしました。

抱っこされるラブラドール。

オマケ：カンナのケージに入って遊ぶ息子。

ぐりさんもそうですが、カンナも基本、
赤ちゃんにあれこれいたずらされても黙って耐える犬です。

踏まれても、けられても
（親は「犬を踏んだり耳引っ張ったらだめ！」と怒りますが辞めやしない・苦笑）
ひたすら耐えるぐりとカンナ。

カンナに至っては、ケージの中で寝てるときに赤ちゃんが侵入しても
全く怒りません。

素晴らしい犬たちよ。
いつもありがとう。

協会で流行っていたケンネルコフの潜伏期間は２週間。
２週間すぎてカンナが元気であれば、ぐりさんとも晴れてご対面～。

また一緒に遊べるので、それまで会える日を楽しみにね。

年末の朝におはようわんこ。

年末は何かと慌ただしいですが、
そんな中、とんでもないサプライズニュースが飛び込んできたのが
28日のこと。

「カンナ、帰ってきます」

と実家からメールがありまして…。

あ、カンナっていうのはこの激しいラブラドール（実はF2なので雑種）で盲導犬パピーだった子です。

子犬のくせに、でっかいぐりさんに容赦なく闘いを挑むパピーがやってきたのは去年の夏のこと。

その後、カンナはどんどん成長し…。

同じく元盲導犬パピーのぐりさんと
犬用ケーキを仲良く食べ合うくらい
（一方的に取られているともいえるけど）大きくなりました。

そして今年の10月、盲導犬適性検査に合格し、
盲導犬になるべく訓練を受けていたのです。

しかし…。

年末になって、それがまさかのキャリアチェンジに～！！

そして、12月30日の朝イチで帰ってくることになりました～。

訓練士さんの制止も聞かず（苦笑）ぐいぐい引っ張るカンナ。

飛びついてご挨拶～（あーあ・苦笑）。

とうわけで、早速家に帰って寛ぐカンナであった。

ちなみにカンナはこれからずーっと私の実家で家庭犬として暮らしますが
協会でケンネルコフが発生しているとのことで、
隔離されて暮らしていたものの、
念のため他の犬との接触は２週間避けてくださいね、という指導があったので
まだぐりさんとの再会は果たしていないんだな。

年明けには一緒に遊べるようになるねーということで、
カンナ、２カ月の訓練お疲れさまでした。

まずはのんびり正月を迎えておくれよ。