Office Guriの諸橋直子です。
えー、今日は基本的に悪口なんで
読みたくない人はスルーで。
批判、文句、一切受け付けないのでそこんとこよろしく。
床で眠ってしまった息子に、気がつくとぐりが寄り添ってく
で…。
すごくどうでもいいんだけど、こういうのを見てもまだ
「子供が生まれたので犬を手放します」って
言えるんだろうか。
最近、そういうの多いよね。
里親募集サイトが最近増えてきたので嫌でも目につくんだわ。
ちなみにこの写真、やらせじゃなく
息子が床で寝落ちしちゃったら、ぐりが自主的にくっついて
一緒に寝てくれてるんだよ。
犬は賢いし、子供の面倒だってちゃんとみてくれるよ。
基本、犬は自分より小さいものには親切だ。
「子供が生まれたんで手放します」
「可愛がってくれる方、できれば経済的に裕福な方で室内飼いでお願いします」
「写真で様子を知らせてくれることを約束してくれる方」
えっとさ…。
どの口が言うの?
そう言う恥知らずなことをさ。
自分が犬を「捨てる」立場と言うものを、どう考えているのだろう。
完全に理解不能。
アウト オブ the 理解。
子供作るって計画的ですよね?
犬を迎えた段階で、子供を作る予定は無かったのか?
犬を迎えたとき、一生面倒をみる覚悟で迎えなかったのか?
もし犬が嫉妬して赤ちゃんに危害を加えたらどうしよう!とか考えているなら
それは犬を下手に人間扱いして、犬をスポイルした人間が悪いのだ。
犬は犬、人は人。種が違う。
その境界をきっちりさせること、
それが私は個人的に犬も人も幸せでいられるポイントだと思っている。
犬を人間扱いすることが犬を大事にする、と考えること自体
犬という「種」に対して失礼ではないだろうか?
傲慢もいいところだと思う。
我が家は引っ越しのときには大型犬可の賃貸を必死に探した。
不動産屋に見放され、連絡が来なくなってもインターネットを駆使して執念で探した。
そうしたら、大型犬OKの賃貸がちゃんと見つかったし
そこは犬猫屋敷で
上の階の人なんて、何と猫を7匹も飼っていた。
猫の運動会を毎晩、天井の上でどたばたとほほえましく聞きながら
私は大型犬と暮らしていたし、その家で子供も生まれた。
そして手狭になったので、必死になってまた中古住宅を探した。
そうしたら、犬を4匹飼っていました!という元・犬屋敷が見つかった。
床も階段も犬の爪痕でいっぱいだったその家は
リビングからすぐに犬が庭に出て遊べる設計になっていて
犬が庭の外に飛び出さないように、木のフェンスで周りをきれいに囲ってあった。
まさに理想の家だった。
こういうのがあればいいのに!と念じながら探していたので
ちゃんと見つかったのだ。
だから、犬の爪痕はそのままで、本当にちょっとしたリフォームだけで
今その家に、私は大型犬2匹と子供と夫と住んでいる。
やろうと思えばどうとでもなる。
探そうと思えば大型犬可の賃貸だっていくらでもある。
お金が無い、物件が無い、すべて言い訳だ。
引っ越しや出産を理由に犬を手放す人は
心の奥底で「犬を連れて行く意思が無い」ことを素直に認めたらいいと思う。
いい人ぶるな。
犬を捨てる事実に変わりはないのだから。
せめて潔くそれを認めて、新しく家族になってくれる人を真摯に探し
家族になってくれる人が見つかったら、ちゃんと頭をさげて
「お願いします」
と言うくらい
最後に捨てる側の飼い主として、そのくらいは少なくともできるだろう。
以上完全に悪口。
私一人で勝手に怒ってます。
でもここまで読んでくれる人たちが数は少ないにしろいてくれて、
何かの意識がちょっとでも動いたり変わったりするといいと思う。
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