犬に身近な中毒植物リスト、配布開始しました。

おはようございます。

Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、先日もBLOGに書いた
「犬に身近な中毒植物リスト」のリニューアル作業が
ようやく終了しました。

 

昨日の夜より、リリースを開始しておりますー。

 

犬に身近な中毒植物。 

植物は毒性を持つものが実は多いです。

 

「薬草」って言葉がありますが、適量を用いれば薬ということは
量を誤れば「毒」になることとイコールです。

 

つまり、植物はそういう「毒にもなる成分を含むケースが多い」ということですね。

 

じゃあ野菜とかはどうなの?という話になりますが
食物に分類されているものの中にだって、
「多く摂取すれば害になるもの」も当然含まれています。

 

ただ、通常食べる量の範囲内では毒になることはほとんどない。

 

だからこそ「食物」として常食してOK、ということになります。

 

…。

 

 

ここまではOKでしょうか?

 

 

ところで、それ以外の観賞用の「花」や野山に咲く「草木」の場合
私たちはそもそも「食べてみよう」とはあまり思いません。

 

それが食物でないことを知っているからです。

 

でも犬の場合はどうでしょうか?

 

「ちょっと興味本位で」

「いたずらで」

 

頂いた「観賞用の百合の花」を食べてしまった、
「アイビー」を食べてしまった、
「水仙の球根」を食べてしまった…。

 

これが最悪の場合「死亡」につながるケースがあるとしたら…。

 

 

いやですよね。

 

「知らなかった」

 

で済まされない、大きな後悔をすることになります。

 

「身近な植物で私たちは食べようとは思わないものを
犬は口に入れたりするから、そういう植物には毒性があるものも多いんだよ。

だから注意しないとね」

 

そんな意識を持ってくれる飼い主さんが増えることで
誤食事故が減るように、という願いをこめて「犬に身近な中毒植物リスト」
作成されています。

 

写真入りでわかりやすく解説していますので
ぜひご請求くださいね。

 

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犬に危険な身近な植物リスト、リニューアル作業をやってます。

こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

さて春も近くなってきたので、今取り組んでいる作業はコレです。


 

春先に良く聞くのが
「水仙をニラと間違えて食べて中毒になった!」というような事件ですが

こうしたいわゆる「誤食による事故」は何も人間だけではありません。

 

犬も間違えて、というか、飼い主さんが「え、これって毒だったの!?」を
知らずに食べてしまったのに気がつかない、
または「うちの犬は良く普段から草を食べるから」という理由で
特にとがめなかったなど色々なパターンがあります。

 

とにかく「植物の誤食事故は結構ありますよ」ということ。

 

重ねていうと、観葉植物や庭に植えているあんな花、こんな草、
山でみかけるあんな植物にも「毒」があるので、
是非気をつけて「犬を誤食事故から守りましょうね!」という話です。

 

有毒植物はあげたらきりがないですし、
そもそも普段は「食用」として私たちも全く捉えない物ばかりですが
犬の場合は

 

●好奇心で
●ちょっとしたいたずら

 

という些細なきっかけで口にしてしまうケースが多いという次第です。

 

「○○を犬にあげてはいけませんか?」

 

というご質問は仕事柄よくいただくのですが
「食物」として流通しているものの中にある「NG食品」よりも

「観葉植物や庭の草花」の方がはるかに毒性を持つものが多いですし
毒性も強いものが多いです。

 

 

なので、むしろそちらを気をつけていただくことの方が「安全」を考えた場合に
結構大事なのではないかと考える次第です。

 

そこでOffice Guriではかれこれ3年以上前から
「犬が身近で出会う中毒植物リスト」というのを作成し
電子書籍で配布しておりました。

 

こんなのですね。

 

犬に危険な中毒植物

 

これを現在、全面的にリニューアルしております。

 

具体的には…。

 

●危険植物の「写真」を追加して飼い主さんがより見やすいよう改良
●危険植物がどのような場所に生えているかの情報追加

 

というわけで、ボリュームも現行版よりかなり増える予定です。

 

 

新

 

このような感じで。

 

改訂作業が完成次第、配布を開始します。

 

配布開始の情報は「Office Guriのメールマガジン:ぐり通信」で
真っ先にお知らせしますので
ぜひ欲しい!という方はメルマガに登録をお勧めします。

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今日はバレンタインなので「犬に何故チョコをあげてはいけないか」について語ってみた。

こんばんは。
Office Guriの諸橋直子です。

今日はバレンタインデーなので慌てて朝から街にチョコ買いに走った私でございます。

息子の分、そして夫の分。

 

さて、犬にチョコレートをあげてはいけないという話は結構知られていますが

「何でだめなの?」

までご存知の方は、実は少ない。

 

「けっ、自分が知ってるからって自慢かよ!」

 

というひねくれた突っ込みは無しにしていただきたいんですが
(そういうつもりではないので)
私が講師を務める「ペット食育入門講座」でも必ず触れる
「犬のNG食品」という項目で
チョコレートのお話が毎回必ずでてくる次第です。

 

 

「何故、だめなのか?」

 

ここが実は、結構重要なポイントだったりします。

 

これについては昨年のちょうど今頃、限定メルマガで詳しく書いたので
その記事をそのまま引用します。

 

↓    ↓

 

早速ですが本題です。

 

犬にとって、チョコレートは
いわゆる与えてはいけない「NG食材」です。

 

そして今日は折角のバレンタインですので

 

「何故、チョコレートをあげてはいけないのか?」
「どういった成分がいけないの?」
「食べると犬の体にどんな影響があるの?」

 

という詳しい情報をこのメールでお伝えしますね。

 

●チョコレートの「どの成分」が犬に影響を与えるのか?

 

答え:テオブロミン
カカオに含まれるアルカロイドの一種。

 

アルカロイドというのは、植物に含まれる有機化合物の総称です。
植物毒の多くはこのアルカロイドによるものです。

 

●何故、チョコレートをあげてはいけないのか?

答え:
テオブロミンは人間がチョコレートに含まれる程度の量を摂取する分には
問題ないが、犬の場合はテオブロミンを代謝する速度が遅いため
摂取量によっては中毒症状を起こす場合があります。

 

●食べると犬に、どんな影響があるの?

 

答え:神経を興奮させます。
過度の興奮や心拍数を速くするなどの神経症状を起こす危険性があります。

 

犬がどのくらいテオブロミンを摂取すると中毒になる?というのは
個体差があります。

 

小型犬で板チョコ1枚(約50g)をペロリと平らげる…と言うような場合は
症状が出る可能性が高いので
注意が必要です。

 

ちなみに一般的に市販のミルクチョコレートよりも
製菓用のチョコレートの方が、テオブロミン含有率は高いので
○○さんがお家でお菓子を作る趣味をお持ちの場合は
あやまってワンコが口にしないよう、ご注意ください!

 

(引用ここまで)

 

 

さて、ここで問題です!

 

「チョコレートがだめだっていうのはわかりました。
じゃあココアってどうなんでしょう?!」

 

…。

 

 

メールの引用文を参考に、ご自身で調べてみるともう分かると思います。

 

「ココア」を検索すると、
「ココアの成分表」みたいなものが明記されているページがヒットしますから
その中に「テオブロミン」があるかどうかをチェックします。

 

どうです?

 

ありました?

 

私の見つけた資料は砂糖無しのココアパウダー100gのデータでしたが
100g中658 mgの「テオブロミン」が入ってることがわかりました。

 

 

つまり「NG」だと。

 

いかがでしょうか?

 

こんな風に「客観的事実を知った上で」「データを見て」
「あ、なるほどそうなのね」と納得するのと

 

「○○さんのBLOGでいいって書いてあったからいいのかな~」
「××さんがだめって言ってたからだめなんじゃあ??」

 

という具合に、判断基準があいまいなまま漠然とした不安を抱えるのとでは
大きな開きがあります。

 

そして、このような「犬の食事に対する漠然とした不安」を抱える飼い主さんは
とても多いです。

 

こうした「漠然とした不安」の多くは、
犬の食事の基礎知識を学ぶことで解決できるケースがほとんどです。

 

もし今このBLOG記事をお読みのあなたがそうした不安を抱えていて
「そうか~、だったら犬の食事について、
食べさせてはいけない物やその理由まできちんと基礎から学びたいな!」

とお考えでしたら、ぜひ4/7に札幌で開講される
ペット食育入門講座」にご参加くださいね。

 

ペット食育上級指導士である、私こと諸橋直子が講師を務めます。

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Happy Valentine’s Day!

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