こんにちは。
Office Guri代表の諸橋直子です。
ひさびさにぐりさんを一眼レフで撮ってみました。
ちゃんと顔の表情が写りましたね(笑)
黒ラブはまっくろだから~。
さて、タイトル通り「鯛のアラ」のお話を。
実は結構前に
「鯛のアラをもらったんだけど~。家では食べないからぐりちゃんにどう?」
と、真空パックになった立派な鯛のアラをいただいておりました。
何でアラがわざわざ真空パックになっているかというと
私も年末に時々お世話になってる魚屋さんがあるのですが
そこのご主人がサービスでくれたそうです。
この魚屋さん、卸売市場で通常レストランとかに魚の卸をやっているようなのですが
(ようなのですが、というのはちょっと謎めいた魚屋さんなので)
そういう
プロご用達の魚
を、めちゃくちゃ手ごろな価格で売ってくれる上に
こういうアラのおまけとかをじゃんじゃんくれるのです。
だからアラもわざわざ「真空パック」にしてサービスでくれるわけです。
パックから出してみた。
うーん、でかい。
出刃包丁でがんばって3つに分解してみた。
(そうしないと鍋に入らない~)
鯛の骨って硬い・・・。
まずは湯引きしてくさみを取ります。
私は出汁に関してはいつもこの本を参考にしておりますよ。
湯引きした鯛のアラは冷水にとって洗います。
その後、昆布(真昆布)、生姜、酒と共に静かにことこと炊くのです。
炊いた出汁はペーパーフィルターで濾します。
透明な、きれいなスープが取れました。
出汁に使った昆布は冷めたらぐりさんのおやつになります。
(ぐりさんは昆布犬。味噌汁の出汁をとったあとの昆布も毎日食べてる・笑)
鯛も中骨や頬のところに身がびっしりついているので
冷めたら菜ばしでほぐして、これもまたぐりさんのごはんになりますよ。
「薀蓄はいいから、早く食わせろ!」
(ぐり、心の声)
ぐりさんのおなかに入るのは、今日の夕方の予定だよ・・・。
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