龍井茶について語ってみる。

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こんばんは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

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何かニコが招き猫みたいな格好で寝ていますw

 

さて本題、風呂上りに久しぶりに「龍井茶(ロンジン茶)」を飲んでいます。

 

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これは入れ始め。

 

龍井茶は中国の緑茶です。

 

本当はもっと背の高い透明グラスでいれると
茶葉がゆっくり沈む様子も観られてなかなか美しく、目にも楽しいお茶なのですが
今回は背の低い耐熱グラスしか我が家に無いので低いのでいれてみた次第。

 

 

この写真をFacebookに載せたら「初めてこのお茶を知りました!」と
コメントをいただいたので
ちょっと龍井茶について語ってみようと思う。

 

分類でいうと「緑茶」というのは先に書いたとおりです。

 

個人的には日本の緑茶と比べると甘味と香りが濃厚だと感じます。

 

中国の中国浙江省杭州市にある「西湖」が産地として有名で
特にそこで採れたものは「西湖龍井」の名前で高値で取引されます。

 

日本の米でいうと「魚沼産コシヒカリ」とかそういう感じですね。

 

もう産地がブランド化している。

 

 

さらに、中国の「清明節」と呼ばれる季節の節目
(中国ではお墓参りの季節でもあるので掃墓節とも言う)を境に
その前に収穫されたものには特にプレミアムが付きます。

 

 

2014年の清明節は4月5日でしたが
この直前に収穫された茶葉を「明前龍井」としてとくに尊びます。

 

私は龍井茶を中国上海で
直接お茶農家の人が運営している卸店で購入した際に
その農家のおばちゃんにいろいろ教えてもらいましたが、

 

明前龍井は確かに高いけど、味が特別美味しいかってうと
清明節後、すぐに収穫された茶葉と実は大差ない」

 

 

とのことでした。

 

 

そうか…。

 

 

 

あと、「西湖龍井」の中でもさらに「獅峰」と言うエリアで採取されたものは
「獅峰龍井」と言って、最高級茶葉として扱われます。

 

「ただこれも・・・さほどねえ」

 

というのがお茶農家のおばちゃん談。

 

要は、ブランドはブランドだけど
値段と味が実際つりあっているかどうか?は疑問が多いケースもある。

 

それよりも、そこそこの値段を出せば遜色無い茶葉が十分買えるので
そっちの方がお勧めだよ、といろいろ勧めてもらいました。

 

 

「緑茶は目にいいんだよ!お茶飲んだあとは、料理に使って食べてみてね!」

 

ふーむ、なるほどー。

 

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というわけで、ちょっとぬるめのお湯でいれて
ゆらゆら茶葉が沈んでくるのを楽しみながら飲んでいる次第です。

 

 

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