犬の手作りごはん

冬の北海道はなかなか野菜が高いです。
基本、取れないので内地もの。

ハウス栽培のものは暖房費が加算される分、激高。

そう言う場合、まあ、あるもので犬のごはんも人間のごはんも
やりくりします。

トマト缶は野菜が少なくなる冬の季節にはかなり重宝します。
鶏肉と、ありあわせの野菜で煮込むだけでも立派な犬のごはんになりますね。

我が家の犬たちはトマトが大好きで
夏は生でばりばり食べています。

冬は冬で、トマト缶が活躍します。

食べる様子は動画でどうぞ。

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昨日の記事で紹介した「昆布」を使った煮込みご飯。

今日も同じものを食べます。

私は仕事で犬の手作り食に関するセミナー講師をいろいろ務めていますが
犬の手作り食は飼い主のライフスタイルによっていろいろです。

というか、いろいろあっていいと思っています。

例えば、毎食いろいろなメニューを考えて
バラエティに富んだご飯を作るのが楽しい、と言う人がいてもいいし、
我が家みたいにざっくり作り置きで、
それを２～３回に分けて食べさせるという家があってもいい。

要は、飼い主のライフスタイルに合わせて
無理なく、楽しめる範囲でやる。

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これが結構重要だと思っています。

我が家の場合、ここ数年は完全作り置きご飯です。
とはいえ、大型犬なので作り置きといってもせいぜいもって2日程度。

ニコが家族に加わってからは、作り置きが無くなるスピードが速くなりましたｗ

ルクルーゼのでかい鍋に作っても
だいたい１～２回食べて終わりです。

毎回作ってもいいし、
我が家みたいにざっくり作り置きでもいい。

そういうわけで、煮こみご飯２日目です。

ニコはむはむは食べています。

食べる様子は動画でどうぞ。

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出汁、取ってますか？

我が家は基本、ざっくり作るざっくりご飯ですが
汁ものの出汁は割と真面目に取っています。

昆布と鰹節で摂る一番出汁、二番出汁は本当に美味しいですし
味噌汁の味なんて本当に変わります。

二番出汁で煮物をするのもいいですね。

出汁を取った後の昆布は
人間がそのまま醤油をつけて食べたり
煮物に使ったりもしますが、我が家の場合、犬が昆布大好きです。

出汁の話をまだ引っ張りますが
昆布と鰹節はできるだけ上等なものを、と買っているので
我が家の昆布は道南の「真昆布」をまとめ買いしています。

「真昆布」は旨みが強くパンチが利いていておいしいです。

ネットで探すと、ちょっとキズあり、とか、形が、というような
味は美味しいのに外見に難ありでＢ級品って言うのが結構あります。

そう言うのをまとめて買っておく。

そんな我が家の出汁の教科書は、これです。

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というわけで、出汁の話でひっぱりましたが
美味しい昆布は出汁を取ったあとでも美味しいです。

食物繊維やミネラルも取れるので
我が家では、細かく刻んで犬の食事に使うことも多いです。

今回は鶏肉、人参、長芋と一緒に炊きました。

犬たちもむはむは食べていますよ。
食べる様子は動画でどうぞ。

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